お得に使える、リサイクルトナーの基礎知識

プリンターを使い続けるためには、トナー(粉状のインク)を交換する必要がありますし、よくプリンターを利用する人は、その交換費用に悩んでしまうことも多いでしょう。プリンターは比較的安く購入できても、純正品のトナーを交換しようとすると、意外に高いと感じる場合も多いと言えます。そしてトナーには、プリンターのメーカーが販売している純正品以外にも、リサイクルトナーと呼ばれるものがあります。このリサイクルされたトナーは、空になったトナーのカートリッジを回収し、洗浄・修理を行ったあとに再びトナーを充填したものであり、純正品とは区別されています。プリンターのメーカー側としては、純正品を使用することを推奨しているのですが、リサイクルされたものは純正品より安く購入できるため、こちらを選ぶ人も多くいます。

リサイクル品のメリット

リサイクルトナーのメリットとしては、まず「純正品よりも非常に値段が安い」ということが挙げられます。具体的には、純正品の30~50%程度の値段で購入できるため、かなり安いと言えますし、特にプリンターをよく使う人にとっては大幅な費用の節約になると言えるでしょう。次に挙げられるメリットは、「リサイクル品であるため、地球環境に優しい」ということです。トナーのカートリッジは故障等の問題がなければ再利用することが可能なため、1度使っただけで捨ててしまうよりエコだと言えるでしょう。さらに挙げられるメリットは、「古い型番のものも購入できる」ということです。メーカーによって生産が中止されたものだと新品を購入することは出来ませんが、リサイクル品なら購入することも可能でしょう。

リサイクル品の注意点

リサイクルトナーの注意点としては、まず「純正品と比べると不具合が起こりやすい」ということが挙げられます。しかし最近では、製造業者の改善努力によって不具合率が低くなっていると言われていますし、純正品とあまり品質の変わらないものも多いと言われています。次に挙げられる注意点は、「品質に差がある」ということです。不具合率は低くなってきているものの、生産業者によっては品質があまり良くないものを販売している場合もあるため、業者選びは慎重に行うことが重要でしょう。さらに挙げられる注意点は、「リサイクル品を使用するとメーカーの保証が受けられなくなる場合もある」ということです。ただしリサイクル品を販売している業者によっては、リサイクル品が原因でプリンター本体が故障した場合に、その修理費用を補償してくれるというケースもあります。